さて、前回の投稿で、
定められた期限である31歳の誕生日3日前にギリギリセカンドビザの申請をしたこと
を紹介しましたが、ちょうど2週間後に承諾のメールを受信しました。
2019年の4月20日頃に変更された、
新しい条件やフォーマットでの申請でした。
友達の中には4ヶ月待ったと言う話もあったので気長に待つつもりでしたが、
意外と早くてホッとしました。
承諾メールの参考
↓ 次にこちらが最初のビザの有効期限です。少し違った書き方になっていますね。
最初のentryまで1年の猶予がありました。滞在も最初の入国から12ヶ月、つまり1年ですね。
ビザの有効期限はどうなる?入国日から1年??
最初のビザが切れる何ヶ月も前にセカンドの申請をし、承諾された場合、ビザの有効期限はどうなるのか?
さて、承諾メールを見てもわかるように、私のセカンドビザの期限は2020年の12月です。
結果から言うと、(オーストラリア国内で申請した場合)
最初のビザの失効期限からそのまま1年追加された期日。
つまり、トータル連続まる2年。
いちばんシンプルな結果でした。
セカンドの申請をするとき、実は期限ってどうなるんやろう?という疑問を解消する暇がないまま申請をしていました。
最初のファーストビザでは、承諾されてから入国まで1年以内の期限、入国したあと滞在も1年という制限があります。
セカンドも基本的には同じです。
ただ私の場合、
セカンドの申請をした時点で最初のビザがまだ半年残っていたこと、
オーストラリア国内で申請したこと、
この2つがどう関わって来るのかが疑問でした。
時系列でお見せすると・・・
2018年 7月 ファーストビザ発給
2018年12月 オーストラリア入り(ファーストビザ発動)
↓ 約半年後 ↓
2019年 6月 セカンド申請&31歳の誕生日
2019年 同月 セカンド承諾(ここから1年猶予あり??発動??)
↓ 約半年後 ↓
2019年12月 ファーストビザ失効
ラッキーなパターンの憶測では、
もしセカンドが承諾から1年猶予があるなら。。。ファースト失効の2019年12月〜2020年6月の半年の好きなタイミングで出国・再入国し、そこから1年(最長2021年6月まで)ワーホリが可能!?(※もちろんトータル滞在期間は最長2年)
アンラッキーなパターンの憶測だと、
すでに国内に居ることで、もしセカンドが承諾と同時に発動してしまったとしたら。。。2019年6月〜2020年6月の1年がセカンドとなり、トータル滞在期間1年半!?
という具合だったのでした。
日本など、オーストラリア国外で申請した場合は、もしかするとラッキー憶測パターンのように、ファースト失効〜セカンド発動まで猶予があった(日本に数ヶ月帰国してもセカンドが減らない)かも知れませんね!
私の場合はファーストの失効後自動的にセカンドが発動することが、すでに決められてしまっているようです。
参考のメールにも記されている通り、Stay untilが、セカンドビザでの最初の入国日に関わらず決められています。
申請のタイミングと場所について
30歳でギリホリを決めて最初のビザを取得した私ですが、31歳になる前に是が非でもセカンドビザの申請をしなくてはいけませんでしたので、入国前は計画を立てながら焦っておりました。
(ワーホリ35歳説はいつになったら現実化するのか?そんな不安定で保証のないものに期待している時間はもう私には残されていませんでした)
これを可能にするためには、それまでに約3ヶ月(88日)の特定地方労働を終えなければならず、誕生日まで約半年の余裕を持ってオース入り。。。
入国してからTFN(タックスファイルナンバーという働くのに不可欠な番号)を申請したり、銀行口座を開いてカードが届くのを待ったり(クリスマスホリデーで遅延)、どの町でファームをするか目処もアポもなかったので情報収集したり、、、
結果
ファームジョブをスタートさせるまでに約3週間、プラス、
88日を終えるのに約4ヶ月半かかりました。(まだはやい方!)
人によっては天候やシーズンオフの影響を受け、半年かかる人も。。。
セカンドビザゲットへの道は、全ては計画性からです!!
とりあえず都市生活を楽しんで、やっぱりもっと居たくなって、でも何やかんやで時間が過ぎ、気づけば残りがギリギリでファームワークを完了できるか分からない、もしくは、完了できると思ったが天候などで完了できずに泣く泣く諦める、といった人もいるようですが、本当に勿体無い。
私は入国と同時にファーム探しを始め、1ヶ月後にはすでに労働開始し、半年後には88日を終えて無事セカンドの申請をすることができました。
その2週間後にはこうしてセカンドビザが承諾され、
今後のオーストラリア滞在が、あと1年半ゆるされたわけです。
よっしゃー!!!!!
そのままオーストラリアに滞在し続ければ、入れ替わり立ち替わりファームで出会った仲間たちとも、またオーストラリアのどこかで再会できる機会がたくさんもてます。
なので個人的には、2年連続そのままぶっ通しでの滞在がおすすめです。
働いたファームの情報なども、終わってすぐの方が連絡なども取りやすく、何か問題があった時も解決しやすいでしょう。
何年も前の10代や20代前半にワーホリをしてファームワークをし、5年10年たった後に、条件などが改変されたフォームで申請する人たちは、正直いったいどうしているのか、困ってないのかな、と心配に思います。
申請も、2年通しでの滞在を望むなら、オーストラリア国内からが断然おすすめです。
国内での申請であれば、待っている間も仕事をしたり観光したり自由に生活ができます。
日本などオーストラリア国外で申請し、承諾までにもし4ヶ月かかったとすれば、その間の計画が本当に立てづらいです。
特に年齢など急ぐ理由もなく、リゾバなどで3ヶ月くらい何か他のことに従事するとかであれば問題ありませんが、早くオーストラリアに戻りたいのであれば、いつ承諾が下りるか分からない待機期間はただの地獄です。お気をつけくださいませ。
まとめ
・2年目を少しでも考えているならまずは計画を!
・辛くて苦しく計画の立てにくいファームワークはなるべく早い段階で終え、残りの生活を手放しで満喫しよう!
・申請の条件変更などの観点から、2年目は1年目のあとからすぐ、通しでの滞在がオススメ!
・2年通しでの滞在を望むなら、セカンドの申請はオーストラリア国内からが吉!
なにはともあれ、あと残り1年半という時間をゆるされた私。
何して暮らそうか?わくわくてかてか。
初めてのシェアハウス(またはルーム)、英語のさらなる上達、世界中の友達、まだ見たことのない素晴らしい風景。まずは、仕事を見つけなければ!笑
いちばん始めに面倒なファームと申請を終えたとしたら、
あなたなら、1年半という期間を、どう過ごしますか?
以上、sappiiでした!
※これらの情報は個人の経験によるもので、汎用性があるものではありません。